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第三次アレン追っかけ旅行記 INDEX

2008年07月29日
 ※このカテゴリの更新は終了しました。

ウィグモアホール 第二次追っかけから帰国して、まさにコチラの記事を書いていた時のこと。

 日頃からお世話になっておりますロンドンの椿姫さんから、こんなご連絡をいただきました。

「7月にウィグモアホールで

アレンのリサイタル

があるんですけど……」



「行きます (`・ω・´) シャキーン !!」



 まだ第二次追っかけのお土産を職場に配ってもいないうちから、即答してしまった私です。

 さすがに後ろめたい気持ちは(ちょっとは)あったのですけれども。《魔笛》で屈辱の弁者を味わった直後だったでしょ。いや、まぁ、魅力的な演出だったし、サイン会という幸せがあったからいいんですけど、兄さんの歌を聴けなかったのが心残りではありました。

 ちょうど着物という新たな道楽に目覚めたことだし、いっちょ和服で追っかけしちゃおうかナ~?

 こんな具合に衝動的に決めてしまった第三次追っかけ旅行記。INDEXはコチラです。

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【パリ編】
パリ1日目 バスティーユオペラ座とその周辺
パリ2日目 凱旋門とオペラ・ガルニエ
パリ・バスティーユの《ルイーズ》 ※実演レポ
パリ3日目 4号線の悪夢とサント・シャペル

【ロンドン編】
七夕の夜 “彦星サマ”のリサイタル@ウィグモア・ホール ※ネタ的レポ
サー・トーマス・アレンのリサイタル/Wigmore Hall 7/7 ※実演レポ
《フィガロの結婚》@Royal Opera House 7/8(火)※実演レポ
ロンドン観光 -- コヴェント・ガーデンのアンティークマーケットとロンドン塔
(おまけ)海外のオペラハウスへ着物で
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サー・トーマス・アレンのリサイタル/Wigmore Hall 7/7

2008年07月28日
 サー・トーマス・アレンのリサイタル。ネタ編に引き続き、もう少しマジメな感想編です。

 今回、ウィグモアのホームページで予告されていたのはフランス歌曲ばかりでした。

 歌曲の世界は全く不案内な私です。それでも、ドイツものやイギリスものならまだ何とかついていけると思ったけれど、おフランスだなんて……。オペラだってフランスものにはちょっと馴染みが薄いのに。

 いくら兄さんの歌唱にベタ惚れだからって、知らない曲を延々と聴かされているだけでは、「シュテキ~(*´Д`)」だけで終わってしまうわ。

「この次、いきなり低い音になりますが、ダイジョブですか?」
「ココのフレーズ、レガートで歌いますか? それとも“オホホホ唱法”※注1で誤魔化しますか?」
 なんて、心でツッコミを入れつつ鑑賞させていただくのが、兄さんファンをやっている醍醐味ってモンです。

 そこで、行きつけのCDショップやiTunes Storeを駆使して、何とかプーランクとドビュッシーの歌曲集を探し出しました。時間が無かったので全てを集めるのは無理でしたが。

 集めた音源のうち、プーランクの"Le Bal Masque"はアレンのもの。13年くらい前の録音で、まだ声音にぬめりがあります(笑) どうせすぐ生で聴けるのに、ついつい購入しちゃうんですよね。

 その他のプーランクは、誰だか知らないフランス人歌手(複数)が歌っている4枚組CDで入手。オペラ歌手じゃないんじゃないかと思うくらい腹に力の入らんナヨナヨ声で、慣れるまではちょっと閉口しました。

 ドビュッシーの"Trois Ballades De Forancois Villon"は、クリストファー・マルトマンのものがありましたので、それで予習。このCDはストレスフリーで聴けました。

 こんなふうに気合いを入れて臨んでも、実際にアレンが目の前に現れると一瞬のうちに舞い上がってしまい、歌を聴いているんだか挙動に見惚れているんだかわからなくなっちゃうのですが、だからこそ、曲をある程度知っておいてよかったと思いました。

 曲目は以下の通り。

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 Poulenc and Courtly Love

Debussy : Trois Balldes de Fsancois Villon(3曲)
Poulenc : Songs from Poemes de Ronsard(3曲)
Duparc : L'invitation au voyage
        Soupir
        Le Manoir de Rosemonde
Ravel : Don Quichotte a Dulcinee
Poulenc : Le Bastiaire, ou Cortege d'Orphee
Poulenc : Le bal masque

Sir Thomas Allen baritone
Malcolm Martineau piano
Members of the Aurora Orchestra

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《フィガロの結婚》@Royal Opera House 7/8(火)

2008年07月27日
 7/8(火)は、Royal Opera Houseの《フィガロの結婚》。

 ヒンシュクを承知で本音を言うと、さすがに少し飽きたかな……。

 だって、3回目の渡英にして、実に7回目のROH通い。うち1回を除いて、実演鑑賞した3演目はすべてモーツァルト作品なんだもの。私、ドンジョ以外は、それほどモーツァルトに入れ込んではおりません。もちろん好きな作曲家ではありますけれども。

 しかも《フィガロの結婚》でしょー。たぶん、これまでの人生で最も回数多く聴いているオペラ。

 マクヴィカーの演出はまぁまぁ面白かったので、当日はけっこう楽しみましたが、できればこの先10年くらいは距離を置いて、細部を忘れた頃に最高の歌手陣で「うおぉぉぉ~!!!」と唸らせていただきたいなぁ。というのが、今の率直な感想です。

(などと言いつつ、ラテさんに差し上げるために、レイミーフィガロのCD、部分的にまた聴き直しちゃったんですよね。オペラファンをやってる限り、フィガロのケコーンからは逃れられない運命なのかも)

 今回はアルマヴィーヴァ伯爵がペーター・マッテイだし、フィガロ役のイルデブランド・ダルカンジェロにも興味があったし、演技はイマイチでも声はステキなロバート・ロイドおじさんがバルトロだし、マルチェッリーナは大好きなメゾのアン・マレイだし、顔ぶれには全く文句がありませんでした。

 指揮はデイヴィッド・サイラス。マッケラスでなかったのが残念といえば残念でしたが、テンポは良かったし演奏面でもストレスフリー。

 なので、「ヨッシャ、どんな歌唱(演奏)をするか、いっちょう聴いてやろーじゃないの」みたいな気合いがほとんど入らず、ワクワクドキドキ感も全然無く、でもそのお陰ですんなりと舞台で行われていることを受けとめられて、大声で笑ったりなんかして。強烈な印象が残ったというわけではないんですが、まぁこういう楽しみ方もアリなのかなと思いました。

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ロンドン観光 -- コヴェントガーデンのアンティークマーケットとロンドン塔

2008年07月26日
 7/6(日)に飛行機でロンドン入り。今回は3泊4日の短い滞在でした。

 理想を言えば2週間くらいは休みをとって、1週間はロンドンでオペラや劇場三昧。もう1週間はイギリスの田舎をじっくり旅してみたいものですが、なかなかそうはいかないですねぇ。
 グロ様が隠居生活をしている町にも行ってみたいのですが(そこで私が何をするかは、当然おわかりですよね?)、今回は諦めました。

 そのかわり、ヘンリー8世ゆかりの地、ロンドン塔には行ってきましたので、後ほど写真を紹介します。

 まずは、7/7(月)に行った、コヴェント・ガーデンのアンティークマーケットのお話を。

 コヴェント・ガーデンと聞くと、私などはまずロイヤルオペラハウスを思い浮かべてしまうのですが、ロンドンのガイドブックを開きますと、ここの広場で開かれている大規模なマーケットで有名なことがわかります。(詳細はコチラが参考になります

 マーケットは毎日ありますが、月曜日はアンティーク限定。

 運の良いことにアレンのリサイタルも月曜日。なので、その日は遠出をせずにロンドンをぶらつくことにして、午前中はコヴェント・ガーデンのジュビリー・マーケットでアンティークの物色に精を出すことにしました。

 今回も、何か素敵なジュエリーが欲しいなぁと思いながら様々な歩き回っていたところ、まさに半年前にアンティークのブローチを購入した、イギリス人と日本人のペアのストールに行き当たりました。場所も全く同じ。

「こんにちは。私のことを覚えていらっしゃいますか?」

 声をかけてみますと、

「もちろん!! 覚えているわよ~!! 2月頃だったわよね~♪」

 嬉しいことに、二人ともすぐに私の顔を思い出してくれ、大歓迎してくれました。

 ジュエリーを扱うストールは他にもたくさんありますが、やっぱりこの二人のストールの品がいちばん上品で華やかでステキ。おまけに、「安くしてあげるから、気に入ったものがあったら何でも言って」な~んて言われてしまうと、もう他には行けません(笑)

「実は今夜、着物を着てコンサートに行くつもりなんだけど、それに合うイヤリングがあったらな~と思って」

 と希望を伝えますと、二人とも「着物ですって? ステキ~!!」と大はしゃぎしてくれて、私の好みや着物の色を聞きながら、あれやこれやと選んでくれました。

 最終的に決めたのが、シルバーとパールのイヤリングです。
 これは自分のための記念品。

 ただ、おマヌケなことに、せっかくアレンのリサイタルのために買ったイヤリングなのに、その後の着付け騒動ですっかり忘れてしまったのです!!

 ホテルに戻ってきてからそれに気づいて、まー悔しかったこと!!

 ワンピースで行く予定だった《フィガロの結婚》に急きょ着物を着ることにしたのは、どうしてもこのイヤリングを着物に合わせたかったという、おかしな意地が働いたからでもあるんです(笑)

 あ、ちなみに。こちらの着物の時にもこのイヤリング、着けてます。写真では絶対にわかりませんし、その場でもほとんど気づかれませんけど(笑) 意地です(`・ω・´) シャキーン

ティースプーン この他には、石のついたティー・スプーンを。

 こちらは、渡欧直前に退院した叔母へのお祝い用です。まだ送っていませんけど(←ダメじゃん)。

 ストールのオヤジに、何の石なのか聞いたのですが、「I don't know」と普通に言われました。オヤジ、ダメじゃん……。

 私が「はぁ…!?」って顔をしたら、「プラスティックでないのは確か」と、自慢げに言い足しましたが。そんなの、シロウトの私でもわかるっつーの。うーん……(´・ω・`)

 ま、いいか。カワイイし、ボラれたわけではないっぽいから。(10£程度でした)

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パリ3日目 4号線の悪夢とサント・シャペル

2008年07月20日
↓パリの1日周遊券。無駄にデカいロンドンのとは違って、日本の切符と同サイズです。
20080720004815.jpg
 パリ3日目の写真です。

 前日のオペラ鑑賞で疲れていたので、チェックアウトの定刻までホテルでぐずぐず。清算を済ませてから荷物を預けて、シテ島のサント・シャペルへ出かけました。

 最寄駅は地下鉄4号線のシテ駅。バスティーユから1号線へ乗り込み、シャトレで乗り換えして1駅目。近いし、これは楽勝楽勝!!
 ……と、思っていたら、ここでちょっとしたピンチに……。

 ご存知の方も多いと思いますが、パリの地下鉄は基本的にドアが自動で開閉しません。1号線は自動でしたけども、4号線は手動です。

20080720013829.jpg 開け方もとっても原始的。レバーをえいやっと回すんですが、これが固いのなんの。

 まぁこちとら、パリ市内の有名な場所しか行かないんで、必ず誰かが開けてくれますんで、この日までは自分で開けなくてもよかったんです(わざわざ人の多そうな車両を選んで乗ったし)。

 この日も、シテ駅ですからね。絶対に、降りるのは私以外にもいるに違いないと思っていました。

 ところがドッコイ。

 シャトレ駅で私の後から乗り込んできたオジサン。なぜかアコーディオンを抱えておりまして、「ぼんじゅーる!! まだ~む、むっしゅ~♪」なんて挨拶してから、いきなりジャカスカ演奏を始めるんですわ。

 最初は「ふーん、パリっぽい(?)ジャン」なんて思っていたんですけど、シテ駅に着いてもドアの前を離れないし、演奏も止めないわけですよ。
 おまけに周囲の人、誰ひとりとして降りようとしない。

 こりゃマズイ!! と、慌ててアコーディオンおじさんを避けて、不自然に身体をひねった体勢で手動ドアを開けました。


 ガコンッ!!


 ものすごい勢いで開いたもんだから、こちとら重いショルダーバッグを抱えていますし、これまた妙な姿勢で弾き飛ばされたわけです。
 ドア近くに座っていたオヤジに激突してしまったもので、「あわわ、スイマセン、スイマセン」って謝りながら、降りそこねてもいけないので必死でホームに脱出したんですけど。

 一息ついて出口に向かって歩き出そうとしたら、足の付け根と背筋が痛い……;;;;

 そのうち治るだろうと思ったんですけど、これが時間が経つにつれてどんどん痛みが増すんですよ。

 目的のサント・シャペルに着いた時には(徒歩数分ですけど)、もう真直ぐに歩けないわけ。完全に左右の足の長さが変わっちゃって、普通に足を引きずっているわけです。

 まぁ痛いと言っても病院に行くほどではないし、翌日には治るだろうと思ったので、そのまま観光を続けることにしました。

 予想に反して、この後ロンドンに移動してからも、ずう~~~っと足を引きずった状態が続いたんですが。

 くっそー、パリの手動ドアめ。アコーディオンじじいめ。これのせいでアレンのリサイタルに行けなくなったら、てめーらどー責任とってくれるんじゃぁ!? 

 初めて地下鉄を利用した時には窓口のネーちゃんに切符の販売拒否られるし(フランス語VSヘタな英語の押収の末、敗北したので、どうして売ってもらえなかったのか未だに謎)、販売機はわけわからんし、ホームの表示は不親切だし、パリの地下鉄に嫌~なイメージを抱いてしまったしまタンです。

サント・シャペルの外観 さて、愚痴はここまでにしておいて、サント・シャペルです。

 13世紀のゴシック建築の傑作、サント・シャペルは、パリ最古のステンドグラスが大変有名。
 この日はラッキーなことに天気もたいへんよかったので、ステンドグラスを鑑賞するにはうってつけでした。

 現地に到着したのは11時ちょっと過ぎだったでしょうか。既にかなり長い行列ができており、20分近くは並びました。

 チケット購入の順番を待つ間、塀に貼ってあるビラなどを眺めておりましたが、この日の夕方にはサント・シャペル内で何かクラシックのコンサートが開催されることになっていたようです。

 曲目はよくわかりませんでしたが、大きな建物ではありませんし、あんまりデカい音を出すとステンドグラスが割れちゃう(!?)――かどうかはわかりませんが、おそらく室内楽の類でしたでしょう。
 なかなか素敵な企画です。
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七夕の夜 “彦星サマ”のリサイタル@ウィグモア・ホール

2008年07月13日
ウィグモアホールのエントランス 室内楽や器楽、声楽のコンサートホールとして知られるウィグモア・ホールは、ロンドン中心部のやや北側、ちょっとおハイソなメリルボーンという地区にあります。

 前身であるBechstein Hallがオープンしたのが1901年、ウィグモア・ホールとしての歴史は1917年から。かのベンジャミン・ブリテンもここで演奏したことがあるそうです。

 600席足らずの小さなホールで、ロンドナーズでもクラシック好きでなければ知らない、まことに“通”っぽい施設です。
 独自のレーベルを有しており、2005年のアレンのライブがCDで発売されている関係で、私もこのホールの存在を知りました。いつかここでアレンの歌曲を聴きたいと思っておりましたので、夢が叶ってとっても幸せ(*´∨`)

 この日のお天気はたいへん涼しく、朝から強い雨がざーっと降ったりやんだりの繰り返し。夕方、ホテルで着替えをしていた時など、そう遠くないところで雷が鳴ったりして、その時には「あーもう、サイアクヽ(`Д´)ノ!!」とプンスカしていたんですが。

 でも、7月7日いうたら「七夕」でショ!! 「七夕」いうたら、織姫と彦星が1年に1回の逢瀬が許される日なわけでショ!!
 アタシだって半年ぶりに愛しの兄さんに逢いに来たんだいっ!!  雨が降ろうと槍が降ろうと、絶対に着物で出かけてやるっ(。+・`ω・´)シャキィーン☆

 と、なかばヤケクソ状態で、厚化粧と着付けに奮闘します。

 やがてお仕事帰りの椿姫さんと合流。連れ立ってホテルを出た時には普通に雨が降っていましたが、セントラルラインのボンドストリート駅で下車し、ウィグモアに着いた頃にはほとんどやんで、うっすらと日の光もさしてきていました。

ウィグモアの内部1 さっそく中に入って、椿姫さんにあちこち案内していただいたり、写真を撮っていただいたりしました。

 ウィグモアの内装はルネッサンス様式だそうで、壁面には大理石やアラバスターが使われています。写真でも、廊下の天井にはアーチが見えますし、この奥にホールがあるのですが、ステージの頭上は半円のドームになっていましたっけ。

 しかし、そういうのも後から写真を見れば確認できるのですが、この時の私は既に頭の中が真っ白状態。いや、脳味噌がピンクの綿飴みたいに、ぽわわわわ~んとなった状態、とでも申しましょうか。落ち着いて周囲を眺めながら感慨にひたる……なんて余裕、ありません。

 だってさ~だってさ~椿姫さんがご用意して下さったチケット、↓こ~んな↓素っ晴らしいお席だったんだもん~(人´∀`).☆.。.:*・゚

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パリ2日目 凱旋門とオペラ・ガルニエ

2008年07月12日
 早くアレンの記事を書きたいので、さっさと観光写真のアップを終えてしまいましょう(笑)

【2日目】

これぞ凱旋門 7/5(土)は、朝から雨が降ったりやんだりの妙なお天気でした。

 初めてのパリの地下鉄に四苦八苦しながら、何とか1号線のシャルル・ドゴール・エトワール駅にたどり着きます。

 着いてしまえば後はカンタン。駅を出ればすぐ目の前に凱旋門がそびえていますから。そちらを目指して歩けばいい。

 ですが、近くにたどり着くまでに、けっこう時間がかかってしまいました。というか、周りをぐるっと歩くだけで、どうやって近づけばいいのかわからないのヨ・゚・(つД`)・゚・

 半周ほど回って、ようやく地下道があることに気づきますw

凱旋門の螺旋階段 さっそく上ってみることに。

 体力温存がモットーですが、こういう建物には上ってみないと気が済まないタチなのです。有名な螺旋階段の写真も撮りたいし。

 フラッシュのせいで、どうも……、趣が伝わりませんが、入り口の狭さや薄暗さがイイ感じです。圧迫感がたまらないワ♪

 私、デカイだけじゃなくて、古くて窮屈な階段とか、洞穴のような廊下とか、息苦しい空間も好きなのです。好きっていうか、圧迫感・拘束感にゾクゾクしちゃう。真性マゾなのかもしれません。


シャンゼリゼ
 ←シャンゼリゼ


エッフェル塔
 ←エッフェル塔も見えるし


新凱旋門
 ←遠くに見えるのが「新凱旋門」。

 そんなモノが存在したとは、パリに来るまで知りませんでした(笑)


 ヨシ!!
 パリの有名ドコロはだいたい見たゾ!!(`・ω・´)

 次にガルニエ宮に向かうのですが、1号線からオペラ駅のある4号線への行き方がイマイチわからなかったので、急きょガイドブックを熟読してバスの乗り方をにわか勉強(笑)

 バスだと沿道の景色をずっと眺めることができて、地下鉄よりも楽しいですよね。便利だし。次に行く時にはバスをメインに活動しよう。
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パリ1日目 バスティーユ・オペラ座とその周辺

2008年07月12日
 ワタクシ、異常なまでの健康体で職場の同僚からも気味悪がられているくらいなんですけど、そのわりには体力が無く、一泊二日の温泉旅行ごときで食欲が減退するほど疲れきってしまうのです。長丁場のオペラ鑑賞でも、実はひそかに貧血との戦いを繰りひろげていたりするのですよ。

 こんな私の海外旅行ですから、1にも2にも体力温存!!

 パリには2日しかいないので、朝から晩まで寝る間も惜しんであちこち見物したいのはヤマヤマなんですが、着物も着にゃならんし、大本命であるアレンじーちゃんのリサイタルで居眠りしてしまっては本末転倒であります。パリ見物はテーマを絞って、最小限にとどめることにしました。

 おのぼりさん的スポット1ヶ所 ⇒ 凱旋門
 オペラ・ファンの聖地的スポット1ヶ所 ⇒ ガルニエ宮
 趣味的スポット1ヶ所 ⇒ サント・シャペル


 以下、順番に並べます。


【1日目】
 
 7/4(金)。
 RER(高速郊外鉄道)は避けたほうが無難とのことで、モンパルナス行のエアポートバスを利用してパリへ。1時間くらいで着くと聞いていたのですが、夕方の混雑時だったからか、2時間近くかかりました。

 けれども、重い荷物を持って歩かずに済むし、電車と違って居眠りをしても平気。冷房もほどよく効いていて、かなり快適な移動手段でした。

 リヨン駅で下車。

リヨン大通り ここで一瞬迷子になりますが、標識で「リヨン大通り」を見つけ、問題解決。

 この大通りのまっすぐ先には、バスティーユ広場と新オペラ座があるわけですね。

 時差ボケで眠気が頂点に達していたので、あまり「パリに来たゾ~!!」という実感がわかないんですけど(笑)

 ホテルは、大通りをちょっと入って、右折したところにあります。

 いかにもヨーロッパっぽい建物が並んでいていい雰囲気ですが、近くに「SEX SHOP」というネオンを掲げた店があり、「そーゆ店があるような街なのか……」と、ちょっとガッカリ。他にも、エロいランジェリーを売る店もあったり……。

バスティーユ・オペラ座 ホテルで荷物を解き、眠気覚ましにオペラ座へ。既に8時を過ぎていますが、まだまだ明るいモンです。観光客もうじゃうじゃいるし。

 初めてロイヤルオペラハウスを見た時ほどの感動はありませんが、それなりに「おお~、ホンモノ!!」。写真も撮りたくなっちゃいます。

 ただ、正面の大きな階段に観光客がトコロ狭しと腰を下ろして、ハンバーガーをムシャムシャ食っている図にはまたもや興醒め。

 うーん、これが広場の階段とかなら絵になるんだけどなぁ。もしくは、この4分の1程度の人数であれば、開放的なヨーロッパの風景って感じでいいんだけど……。人々のお行儀の悪さがオペラ座の格を下げているように見えるのです。現代的な建物なだけに、影響を受けちゃうんだよね。

ルイーズの看板
 《ルイーズ》の看板がかかっていました。

 ちょっとワクワク♪


バスティーユ広場 オペラ座の前の、バスティーユ広場。

 昔はここにバスティーユの監獄が建っていたんですね。
 と言っても、私は歴史には詳しくないからなぁ……。『ベルばら』でも読んでくればよかった(←歴史ではない)。

 それにしても、パリの道幅はロンドンより広い。空も開けているように見えます。
 建物の色も白いし(ロンドンのイメージは茶色)、全然雰囲気が違うのね。

 ちょっと検索してみたのですが、パリの建物の石は、現在の13・14・15区あたりの地下の砂岩層から切り出したものなんだそうです(参考:パリの行政区マップ)。
 ナイフで削れるくらい加工のしやすいものだとか。へぇぇぇ~(*゚Д゚)

 オペラ座からホテルへの道順を確認し、例によって数回往復してきちんと覚えてから、その辺のカフェに座ります。いいねぇ、一度座ってみたかったんだ、パリのカフェ。

 翌日はいよいよ、凱旋門とガルニエ宮。そしてバスティーユで《ルイーズ》の鑑賞です。



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《ルイーズ》@パリ・バスティーユ 7/5(土)

2008年07月12日
Louise 7/5(土)は、バスティーユ・オペラ座で《ルイーズ》を鑑賞。作曲はギュスターブ・シャルパンティエ

 エルネスト・ブランクのファンでなければ、このオペラとの出会いはなかったかもしれません。フェリシティ・ロットがヒロインを、ブランクがヒロインのパパ役を歌ったライブ盤を見つけ、何の予備知識もなく聴いたのですが、これがなかなかの名演。

 作品自体はさほど華があるわけでもないのですが、旧世代の束縛を振り払って自由恋愛に走るヒロインの姿に強い感銘を受け、いつか生の舞台を観てみたいと思っていたのでした。

 その願いがこんなに早く、しかも本場パリで叶うなんて。まったく最高のタイミングで、アレンのリサイタルがあったものです(←全てはアレンの手柄になります)。

 《ルイーズ》はパリの労働者階級の日常を描いた作品ということで、フランスのベリズモ・オペラと言われています。

ルイーズ3 ヒロインのルイーズは、箱入り娘のお針子(←パリといったら、お針子。コレ基本)。詩人でボヘミアン(←まるでラ・ボエームの世界ですね)のジュリアンと恋に落ちますが、両親の猛反対に合っています。

 一時は恋を諦めかけるものの、20世紀への幕開けとともに自由な気運の満ちるパリの街に呼び覚まされ、ついに両親を捨てて恋人の元に走ります。

 ちょっと場末っぽさの感じられる界隈にあるバスティーユ・オペラ座は、いかにもオペラハウスといったクラシックな豪華さには欠けますが、この《ルイーズ》の雰囲気には合っていたと思います。スタイリッシュな舞台美術も、近代的な建物だからこそ映えますし。
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経過報告――寒い寒いロンドンより

2008年07月08日
 東京は猛暑とのことですが、こちらでは朝からセーター着用。ロンドン滞在二日目の夜を迎える管理人です、ボンソワール(←なぜにフランス語?)

 じーちゃんのゴキゲンなリサイタルから先ほど戻って参りました。詳しくは帰国してからレポしますが、相変わらずのお茶目さんで、“黄色”どころか“桃色の視線”(←脳内で特大フォントな変換してお読みください)をたっぷり放射しときますた(*´Д`)

 え、着物?

 フフフ……そりゃもう、バスティーユでもウィグモアでも、完全武装で出陣したざます。
 特にウィグモアでは、ロンドンの椿姫さんという強~いお味方が。雨が降ろうが槍が降ろうが決行あるのみ!

 アレンも気付いてくれていたと思います

 しかし、初心者としては連日の着物はしんどいですね。加えて、パリの不便な地下鉄の洗礼を受け、足と背中の筋を痛めてしまった脆弱なワタクシ。片足は引きずるし、息をすれば背中が痛いし、明日の《フィガロ》はおとなしくワンピースを着て行きますです( ̄ω ̄)

 そうそう、初めてのおフランス旅行は、ロンドンの時はさほど感じなかったカルチャーショックの連続。2日しかいなかったのに、ロンドンに移動した時には心からホッとしましたです。
 ブランク先生ごめんなさい。ワタシ、フランスにはお嫁に行けないワ……(←日本でだってそんな予定はありません)

 とにもかくにも、ワタシの追っかけ道はたくさんの方々のご親切とご協力のおかげで成り立っております。
 アレンが引退するまで、というか、もしかしたら演出家としての第二の人生も見守りたくなるかもしれませんので、皆さん今後ともよろしくお願いします(←他力本願)


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パリ→ロンドン 今回は二都周遊

2008年07月04日
20080704073614
 大本命はアレンですが、ロイヤルオペラハウス以外の歌劇場にも行ってみたくなったので、まずはパリに向かいます。

 バスティーユ・オペラ座で《ルイーズ》を。かつてパパ役を歌ったエルネスト・ブランクに思いを馳せつつ。

 その後ロンドンに移動。ウィグモアホール、アレンのリサイタルで号泣(たぶん)。

 そして最終日にロイヤルオペラの《フィガロの結婚》で、“天然”ペーター・マッティの挙動を観察してきます。

 歌曲は不得手な私ですが、とりあえずドビュッシーとプーランクは攻略しておきました(アレンが歌うヤツだけw)

 そーなんです。リサイタルで歌われる予定の曲目も、おフランスづくしなんですわ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 ちなみに、今回の旅行中に誕生日を迎えます。人生の良い記念になりそうです。



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