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パリ1日目 バスティーユ・オペラ座とその周辺

2008年07月12日
 ワタクシ、異常なまでの健康体で職場の同僚からも気味悪がられているくらいなんですけど、そのわりには体力が無く、一泊二日の温泉旅行ごときで食欲が減退するほど疲れきってしまうのです。長丁場のオペラ鑑賞でも、実はひそかに貧血との戦いを繰りひろげていたりするのですよ。

 こんな私の海外旅行ですから、1にも2にも体力温存!!

 パリには2日しかいないので、朝から晩まで寝る間も惜しんであちこち見物したいのはヤマヤマなんですが、着物も着にゃならんし、大本命であるアレンじーちゃんのリサイタルで居眠りしてしまっては本末転倒であります。パリ見物はテーマを絞って、最小限にとどめることにしました。

 おのぼりさん的スポット1ヶ所 ⇒ 凱旋門
 オペラ・ファンの聖地的スポット1ヶ所 ⇒ ガルニエ宮
 趣味的スポット1ヶ所 ⇒ サント・シャペル


 以下、順番に並べます。


【1日目】
 
 7/4(金)。
 RER(高速郊外鉄道)は避けたほうが無難とのことで、モンパルナス行のエアポートバスを利用してパリへ。1時間くらいで着くと聞いていたのですが、夕方の混雑時だったからか、2時間近くかかりました。

 けれども、重い荷物を持って歩かずに済むし、電車と違って居眠りをしても平気。冷房もほどよく効いていて、かなり快適な移動手段でした。

 リヨン駅で下車。

リヨン大通り ここで一瞬迷子になりますが、標識で「リヨン大通り」を見つけ、問題解決。

 この大通りのまっすぐ先には、バスティーユ広場と新オペラ座があるわけですね。

 時差ボケで眠気が頂点に達していたので、あまり「パリに来たゾ~!!」という実感がわかないんですけど(笑)

 ホテルは、大通りをちょっと入って、右折したところにあります。

 いかにもヨーロッパっぽい建物が並んでいていい雰囲気ですが、近くに「SEX SHOP」というネオンを掲げた店があり、「そーゆ店があるような街なのか……」と、ちょっとガッカリ。他にも、エロいランジェリーを売る店もあったり……。

バスティーユ・オペラ座 ホテルで荷物を解き、眠気覚ましにオペラ座へ。既に8時を過ぎていますが、まだまだ明るいモンです。観光客もうじゃうじゃいるし。

 初めてロイヤルオペラハウスを見た時ほどの感動はありませんが、それなりに「おお~、ホンモノ!!」。写真も撮りたくなっちゃいます。

 ただ、正面の大きな階段に観光客がトコロ狭しと腰を下ろして、ハンバーガーをムシャムシャ食っている図にはまたもや興醒め。

 うーん、これが広場の階段とかなら絵になるんだけどなぁ。もしくは、この4分の1程度の人数であれば、開放的なヨーロッパの風景って感じでいいんだけど……。人々のお行儀の悪さがオペラ座の格を下げているように見えるのです。現代的な建物なだけに、影響を受けちゃうんだよね。

ルイーズの看板
 《ルイーズ》の看板がかかっていました。

 ちょっとワクワク♪


バスティーユ広場 オペラ座の前の、バスティーユ広場。

 昔はここにバスティーユの監獄が建っていたんですね。
 と言っても、私は歴史には詳しくないからなぁ……。『ベルばら』でも読んでくればよかった(←歴史ではない)。

 それにしても、パリの道幅はロンドンより広い。空も開けているように見えます。
 建物の色も白いし(ロンドンのイメージは茶色)、全然雰囲気が違うのね。

 ちょっと検索してみたのですが、パリの建物の石は、現在の13・14・15区あたりの地下の砂岩層から切り出したものなんだそうです(参考:パリの行政区マップ)。
 ナイフで削れるくらい加工のしやすいものだとか。へぇぇぇ~(*゚Д゚)

 オペラ座からホテルへの道順を確認し、例によって数回往復してきちんと覚えてから、その辺のカフェに座ります。いいねぇ、一度座ってみたかったんだ、パリのカフェ。

 翌日はいよいよ、凱旋門とガルニエ宮。そしてバスティーユで《ルイーズ》の鑑賞です。



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経過報告――寒い寒いロンドンより

2008年07月08日
 東京は猛暑とのことですが、こちらでは朝からセーター着用。ロンドン滞在二日目の夜を迎える管理人です、ボンソワール(←なぜにフランス語?)

 じーちゃんのゴキゲンなリサイタルから先ほど戻って参りました。詳しくは帰国してからレポしますが、相変わらずのお茶目さんで、“黄色”どころか“桃色の視線”(←脳内で特大フォントな変換してお読みください)をたっぷり放射しときますた(*´Д`)

 え、着物?

 フフフ……そりゃもう、バスティーユでもウィグモアでも、完全武装で出陣したざます。
 特にウィグモアでは、ロンドンの椿姫さんという強~いお味方が。雨が降ろうが槍が降ろうが決行あるのみ!

 アレンも気付いてくれていたと思います

 しかし、初心者としては連日の着物はしんどいですね。加えて、パリの不便な地下鉄の洗礼を受け、足と背中の筋を痛めてしまった脆弱なワタクシ。片足は引きずるし、息をすれば背中が痛いし、明日の《フィガロ》はおとなしくワンピースを着て行きますです( ̄ω ̄)

 そうそう、初めてのおフランス旅行は、ロンドンの時はさほど感じなかったカルチャーショックの連続。2日しかいなかったのに、ロンドンに移動した時には心からホッとしましたです。
 ブランク先生ごめんなさい。ワタシ、フランスにはお嫁に行けないワ……(←日本でだってそんな予定はありません)

 とにもかくにも、ワタシの追っかけ道はたくさんの方々のご親切とご協力のおかげで成り立っております。
 アレンが引退するまで、というか、もしかしたら演出家としての第二の人生も見守りたくなるかもしれませんので、皆さん今後ともよろしくお願いします(←他力本願)


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パリ→ロンドン 今回は二都周遊

2008年07月04日
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 大本命はアレンですが、ロイヤルオペラハウス以外の歌劇場にも行ってみたくなったので、まずはパリに向かいます。

 バスティーユ・オペラ座で《ルイーズ》を。かつてパパ役を歌ったエルネスト・ブランクに思いを馳せつつ。

 その後ロンドンに移動。ウィグモアホール、アレンのリサイタルで号泣(たぶん)。

 そして最終日にロイヤルオペラの《フィガロの結婚》で、“天然”ペーター・マッティの挙動を観察してきます。

 歌曲は不得手な私ですが、とりあえずドビュッシーとプーランクは攻略しておきました(アレンが歌うヤツだけw)

 そーなんです。リサイタルで歌われる予定の曲目も、おフランスづくしなんですわ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 ちなみに、今回の旅行中に誕生日を迎えます。人生の良い記念になりそうです。



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《ルイーズ》のチケットが届きました

2008年06月11日
バスティーユオペラ座のチケット パリ・オペラ座 《ルイーズ》のチケットが届きました。

 ROHの場合ですと、海外からチケットを購入したら必ずボックス・オフィス預かりになるのですが、パリ・オペラ座だと郵送してくれるんですね。劇場によってシステムが違うので面白いです。

 私は通常ならチケットは手元に無いと居心地が悪くなるタチ(飛行機のe-チケットも本当はヤダ)。なので、初めてのROHの時には不安で仕方がなかったものです。ですが、慣れって怖いというか、自分でチケットを持っていると、特に旅行の場合、「紛失する」リスクもあるということがわかりました。荷物に入れ忘れても困りますし、やはり緊張しますですね。

 また、サイトがフランス語なのも緊張の種――と思っていたら、こちらはちゃんと英語表記も用意されていました。購入は大変スムーズでしたよ。とっても感じのよいコンファメーション・メールを受け取りましたし。

 パリ・オペラ座。なかなかCS度の高い劇場のようです。今からとっても楽しみだわ~♪
 


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第三次ロンドン追っかけ アレン@ウィグモアホール

2008年06月01日
イボ健在なアレンちゃん 正直、禁断症状なんて全然無いんですけど、しょーがいないじゃん。兄さん、こっちの都合も関係なしに予定入れちゃうんだもんね。

 というわけで、来月またもや行ってきます。第三次アレン追っかけ。

 今度は憧れのウィグモア・ホールでのリサイタルざます。
 (詳細は⇒コチラ

 そりゃ、アレンは演技もいいけどサ~。やっぱ真骨頂はでショ、歌ぁぁぁ!!

 兄さんの歌曲をナマで聴いたら、その場で昇天する自信あります(`・ω・´) シャキーン

 第二次追っかけから帰ってきたまさにその日にチケットを確保してくださったロンドンの椿姫さん、ホントにありがとうございますです。

 小さなホールですもの、着物姿で黄色い視線(←by椿姫さん。この表現、マジでウケます♪)を注ぎ続ける怪しい女、絶対に兄さんも気づいてくださるわネ(*´∨`)

 さて、せっかくロンドンに行くのだから、アレンは出ずともオペラは観ときたいと思ったのですけど、同時期にROHで上演しているのは《フィガロの結婚》。

 ま、またモーツァルトですか。そーでなくとも、あまり好きな演目じゃないし、そろそろロンドンにも慣れてきたので、もう少し新鮮な体験もしたいやなぁ……。

 と思っていろいろ調べてみたところ、パリ・バスティーユで《ルイーズ》を上演するんですね。

 louise@bastille.jpg

 《ルイーズ》いうたら、ワタシの心のモンシェリであるところのエルネスト・ブランクしぇんしぇーが、引退間近にパパ役を歌った、大感動のライブ録音が即座に思い出されます(感想は⇒コチラ)。これも大好きな、しかもまだナマで観たことのない演目なんですよネ。

 本場おフランスでブランク先生に想いを馳せつつ、パリのオイシイところを見物するのも楽しいかも(*´艸`*)

 つうわけで、三回目の海外遠征は、初めて英語圏を(少しだけ)脱出します(`・ω・´) シャキーン


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