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七夕の夜 “彦星サマ”のリサイタル@ウィグモア・ホール

2008年07月13日
ウィグモアホールのエントランス 室内楽や器楽、声楽のコンサートホールとして知られるウィグモア・ホールは、ロンドン中心部のやや北側、ちょっとおハイソなメリルボーンという地区にあります。

 前身であるBechstein Hallがオープンしたのが1901年、ウィグモア・ホールとしての歴史は1917年から。かのベンジャミン・ブリテンもここで演奏したことがあるそうです。

 600席足らずの小さなホールで、ロンドナーズでもクラシック好きでなければ知らない、まことに“通”っぽい施設です。
 独自のレーベルを有しており、2005年のアレンのライブがCDで発売されている関係で、私もこのホールの存在を知りました。いつかここでアレンの歌曲を聴きたいと思っておりましたので、夢が叶ってとっても幸せ(*´∨`)

 この日のお天気はたいへん涼しく、朝から強い雨がざーっと降ったりやんだりの繰り返し。夕方、ホテルで着替えをしていた時など、そう遠くないところで雷が鳴ったりして、その時には「あーもう、サイアクヽ(`Д´)ノ!!」とプンスカしていたんですが。

 でも、7月7日いうたら「七夕」でショ!! 「七夕」いうたら、織姫と彦星が1年に1回の逢瀬が許される日なわけでショ!!
 アタシだって半年ぶりに愛しの兄さんに逢いに来たんだいっ!!  雨が降ろうと槍が降ろうと、絶対に着物で出かけてやるっ(。+・`ω・´)シャキィーン☆

 と、なかばヤケクソ状態で、厚化粧と着付けに奮闘します。

 やがてお仕事帰りの椿姫さんと合流。連れ立ってホテルを出た時には普通に雨が降っていましたが、セントラルラインのボンドストリート駅で下車し、ウィグモアに着いた頃にはほとんどやんで、うっすらと日の光もさしてきていました。

ウィグモアの内部1 さっそく中に入って、椿姫さんにあちこち案内していただいたり、写真を撮っていただいたりしました。

 ウィグモアの内装はルネッサンス様式だそうで、壁面には大理石やアラバスターが使われています。写真でも、廊下の天井にはアーチが見えますし、この奥にホールがあるのですが、ステージの頭上は半円のドームになっていましたっけ。

 しかし、そういうのも後から写真を見れば確認できるのですが、この時の私は既に頭の中が真っ白状態。いや、脳味噌がピンクの綿飴みたいに、ぽわわわわ~んとなった状態、とでも申しましょうか。落ち着いて周囲を眺めながら感慨にひたる……なんて余裕、ありません。

 だってさ~だってさ~椿姫さんがご用意して下さったチケット、↓こ~んな↓素っ晴らしいお席だったんだもん~(人´∀`).☆.。.:*・゚

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パリ2日目 凱旋門とオペラ・ガルニエ

2008年07月12日
 早くアレンの記事を書きたいので、さっさと観光写真のアップを終えてしまいましょう(笑)

【2日目】

これぞ凱旋門 7/5(土)は、朝から雨が降ったりやんだりの妙なお天気でした。

 初めてのパリの地下鉄に四苦八苦しながら、何とか1号線のシャルル・ドゴール・エトワール駅にたどり着きます。

 着いてしまえば後はカンタン。駅を出ればすぐ目の前に凱旋門がそびえていますから。そちらを目指して歩けばいい。

 ですが、近くにたどり着くまでに、けっこう時間がかかってしまいました。というか、周りをぐるっと歩くだけで、どうやって近づけばいいのかわからないのヨ・゚・(つД`)・゚・

 半周ほど回って、ようやく地下道があることに気づきますw

凱旋門の螺旋階段 さっそく上ってみることに。

 体力温存がモットーですが、こういう建物には上ってみないと気が済まないタチなのです。有名な螺旋階段の写真も撮りたいし。

 フラッシュのせいで、どうも……、趣が伝わりませんが、入り口の狭さや薄暗さがイイ感じです。圧迫感がたまらないワ♪

 私、デカイだけじゃなくて、古くて窮屈な階段とか、洞穴のような廊下とか、息苦しい空間も好きなのです。好きっていうか、圧迫感・拘束感にゾクゾクしちゃう。真性マゾなのかもしれません。


シャンゼリゼ
 ←シャンゼリゼ


エッフェル塔
 ←エッフェル塔も見えるし


新凱旋門
 ←遠くに見えるのが「新凱旋門」。

 そんなモノが存在したとは、パリに来るまで知りませんでした(笑)


 ヨシ!!
 パリの有名ドコロはだいたい見たゾ!!(`・ω・´)

 次にガルニエ宮に向かうのですが、1号線からオペラ駅のある4号線への行き方がイマイチわからなかったので、急きょガイドブックを熟読してバスの乗り方をにわか勉強(笑)

 バスだと沿道の景色をずっと眺めることができて、地下鉄よりも楽しいですよね。便利だし。次に行く時にはバスをメインに活動しよう。
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パリ1日目 バスティーユ・オペラ座とその周辺

2008年07月12日
 ワタクシ、異常なまでの健康体で職場の同僚からも気味悪がられているくらいなんですけど、そのわりには体力が無く、一泊二日の温泉旅行ごときで食欲が減退するほど疲れきってしまうのです。長丁場のオペラ鑑賞でも、実はひそかに貧血との戦いを繰りひろげていたりするのですよ。

 こんな私の海外旅行ですから、1にも2にも体力温存!!

 パリには2日しかいないので、朝から晩まで寝る間も惜しんであちこち見物したいのはヤマヤマなんですが、着物も着にゃならんし、大本命であるアレンじーちゃんのリサイタルで居眠りしてしまっては本末転倒であります。パリ見物はテーマを絞って、最小限にとどめることにしました。

 おのぼりさん的スポット1ヶ所 ⇒ 凱旋門
 オペラ・ファンの聖地的スポット1ヶ所 ⇒ ガルニエ宮
 趣味的スポット1ヶ所 ⇒ サント・シャペル


 以下、順番に並べます。


【1日目】
 
 7/4(金)。
 RER(高速郊外鉄道)は避けたほうが無難とのことで、モンパルナス行のエアポートバスを利用してパリへ。1時間くらいで着くと聞いていたのですが、夕方の混雑時だったからか、2時間近くかかりました。

 けれども、重い荷物を持って歩かずに済むし、電車と違って居眠りをしても平気。冷房もほどよく効いていて、かなり快適な移動手段でした。

 リヨン駅で下車。

リヨン大通り ここで一瞬迷子になりますが、標識で「リヨン大通り」を見つけ、問題解決。

 この大通りのまっすぐ先には、バスティーユ広場と新オペラ座があるわけですね。

 時差ボケで眠気が頂点に達していたので、あまり「パリに来たゾ~!!」という実感がわかないんですけど(笑)

 ホテルは、大通りをちょっと入って、右折したところにあります。

 いかにもヨーロッパっぽい建物が並んでいていい雰囲気ですが、近くに「SEX SHOP」というネオンを掲げた店があり、「そーゆ店があるような街なのか……」と、ちょっとガッカリ。他にも、エロいランジェリーを売る店もあったり……。

バスティーユ・オペラ座 ホテルで荷物を解き、眠気覚ましにオペラ座へ。既に8時を過ぎていますが、まだまだ明るいモンです。観光客もうじゃうじゃいるし。

 初めてロイヤルオペラハウスを見た時ほどの感動はありませんが、それなりに「おお~、ホンモノ!!」。写真も撮りたくなっちゃいます。

 ただ、正面の大きな階段に観光客がトコロ狭しと腰を下ろして、ハンバーガーをムシャムシャ食っている図にはまたもや興醒め。

 うーん、これが広場の階段とかなら絵になるんだけどなぁ。もしくは、この4分の1程度の人数であれば、開放的なヨーロッパの風景って感じでいいんだけど……。人々のお行儀の悪さがオペラ座の格を下げているように見えるのです。現代的な建物なだけに、影響を受けちゃうんだよね。

ルイーズの看板
 《ルイーズ》の看板がかかっていました。

 ちょっとワクワク♪


バスティーユ広場 オペラ座の前の、バスティーユ広場。

 昔はここにバスティーユの監獄が建っていたんですね。
 と言っても、私は歴史には詳しくないからなぁ……。『ベルばら』でも読んでくればよかった(←歴史ではない)。

 それにしても、パリの道幅はロンドンより広い。空も開けているように見えます。
 建物の色も白いし(ロンドンのイメージは茶色)、全然雰囲気が違うのね。

 ちょっと検索してみたのですが、パリの建物の石は、現在の13・14・15区あたりの地下の砂岩層から切り出したものなんだそうです(参考:パリの行政区マップ)。
 ナイフで削れるくらい加工のしやすいものだとか。へぇぇぇ~(*゚Д゚)

 オペラ座からホテルへの道順を確認し、例によって数回往復してきちんと覚えてから、その辺のカフェに座ります。いいねぇ、一度座ってみたかったんだ、パリのカフェ。

 翌日はいよいよ、凱旋門とガルニエ宮。そしてバスティーユで《ルイーズ》の鑑賞です。



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《ルイーズ》@パリ・バスティーユ 7/5(土)

2008年07月12日
Louise 7/5(土)は、バスティーユ・オペラ座で《ルイーズ》を鑑賞。作曲はギュスターブ・シャルパンティエ

 エルネスト・ブランクのファンでなければ、このオペラとの出会いはなかったかもしれません。フェリシティ・ロットがヒロインを、ブランクがヒロインのパパ役を歌ったライブ盤を見つけ、何の予備知識もなく聴いたのですが、これがなかなかの名演。

 作品自体はさほど華があるわけでもないのですが、旧世代の束縛を振り払って自由恋愛に走るヒロインの姿に強い感銘を受け、いつか生の舞台を観てみたいと思っていたのでした。

 その願いがこんなに早く、しかも本場パリで叶うなんて。まったく最高のタイミングで、アレンのリサイタルがあったものです(←全てはアレンの手柄になります)。

 《ルイーズ》はパリの労働者階級の日常を描いた作品ということで、フランスのベリズモ・オペラと言われています。

ルイーズ3 ヒロインのルイーズは、箱入り娘のお針子(←パリといったら、お針子。コレ基本)。詩人でボヘミアン(←まるでラ・ボエームの世界ですね)のジュリアンと恋に落ちますが、両親の猛反対に合っています。

 一時は恋を諦めかけるものの、20世紀への幕開けとともに自由な気運の満ちるパリの街に呼び覚まされ、ついに両親を捨てて恋人の元に走ります。

 ちょっと場末っぽさの感じられる界隈にあるバスティーユ・オペラ座は、いかにもオペラハウスといったクラシックな豪華さには欠けますが、この《ルイーズ》の雰囲気には合っていたと思います。スタイリッシュな舞台美術も、近代的な建物だからこそ映えますし。
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経過報告――寒い寒いロンドンより

2008年07月08日
 東京は猛暑とのことですが、こちらでは朝からセーター着用。ロンドン滞在二日目の夜を迎える管理人です、ボンソワール(←なぜにフランス語?)

 じーちゃんのゴキゲンなリサイタルから先ほど戻って参りました。詳しくは帰国してからレポしますが、相変わらずのお茶目さんで、“黄色”どころか“桃色の視線”(←脳内で特大フォントな変換してお読みください)をたっぷり放射しときますた(*´Д`)

 え、着物?

 フフフ……そりゃもう、バスティーユでもウィグモアでも、完全武装で出陣したざます。
 特にウィグモアでは、ロンドンの椿姫さんという強~いお味方が。雨が降ろうが槍が降ろうが決行あるのみ!

 アレンも気付いてくれていたと思います

 しかし、初心者としては連日の着物はしんどいですね。加えて、パリの不便な地下鉄の洗礼を受け、足と背中の筋を痛めてしまった脆弱なワタクシ。片足は引きずるし、息をすれば背中が痛いし、明日の《フィガロ》はおとなしくワンピースを着て行きますです( ̄ω ̄)

 そうそう、初めてのおフランス旅行は、ロンドンの時はさほど感じなかったカルチャーショックの連続。2日しかいなかったのに、ロンドンに移動した時には心からホッとしましたです。
 ブランク先生ごめんなさい。ワタシ、フランスにはお嫁に行けないワ……(←日本でだってそんな予定はありません)

 とにもかくにも、ワタシの追っかけ道はたくさんの方々のご親切とご協力のおかげで成り立っております。
 アレンが引退するまで、というか、もしかしたら演出家としての第二の人生も見守りたくなるかもしれませんので、皆さん今後ともよろしくお願いします(←他力本願)


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